日曜日, 4月 03, 2016

20160403_哀歌4 使徒7@1-29

哀歌4:1 ああ、金は曇り、美しい黄金は色を変え、聖なる石は、あらゆる道ばたに投げ出されている。4:3 ジャッカルさえも乳房をあらわし、その子に乳を飲ませるのに、私の民の娘は、荒野のだちょうのように無慈悲になった。
この章は、エルサレムの包囲前と包囲後の状況を対比しています。繁栄の光景も雑踏も、民の罪により消え去りました。この章は私たちに、生活が好調なときに、それが常に続くと考えてはならないことを警告しています。私たちは自分の繁栄を誇りにしてはなりません。気をつけないと霊的な貧困に陥ってしまうかもしれないからです。

使徒の働き7:2 そこでステパノは言った。「兄弟たち、父たちよ。聞いてください。私たちの父アブラハムが、ハランに住む以前まだメソポタミヤにいたとき、栄光の神が彼に現れて、 7:3 『あなたの土地とあなたの親族を離れ、わたしがあなたに示す地に行け』と言われました。
ステパノは、裁判の席に立たされたとき自分の立場を弁護しませんでした。むしろ彼はそこをイエス様についての教えを要約して述べる機会ととらえ、反対にイエス様同様、宗教指導者たちを、自分たちが守っていると主張していた律法に従っていないことで訴えます。私たちはキリストについての証言をするとき、自分の信仰を率直に伝えればよく、自分を弁護する必要はありません。

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