火曜日, 1月 03, 2012

20120103_ルカ2

■ルカ2:48両親は彼を見て驚き、母は言った。「まあ、あなたはなぜ私たちにこんなことをしたのです。見なさい。父上も私も、心配してあなたを捜し回っていたのです。」2:49するとイエスは両親に言われた。「どうしてわたしをお捜しになったのですか。わたしが必ず自分の父の家にいることを、ご存じなかったのですか。」
★「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」との御使いの讃美と共に、おとめマリアのお腹を借りて人の姿をとって来られ主の12歳の出来事です。平和をつくりだすためには壊れた関係を修復し、さらにその関係が真実に裏打ちされた愛と信頼によって強められなければなりません。主はそのために来られました。そして既に主はこの12歳の時その自覚をもっておられたのです。年に一度の過越の祭りは村人こぞっての都上りでしたが、上の御言葉はその時の主の母マリアと少年イエス様の会話で、群れからいなくなったイエスが迷子になったのではないかと両親は心配し探しますが、何と神殿で宗教指導者達を相手に質問をしているイエス様の姿を見たのです。そして主は「私が父の家にいるのをごぞんじなかったのですか」と逆に両親に尋ねます。あなたには「天の父のもとから遣わされた」との自覚があるでしょうか。地に平和をもたらす使命を生きるためにはどうしてもその自覚が必要です。自分を十字架にまでつけ、そのためにいのちをささげて下さった主への応答の一年を、この年も歩ませて頂きましょう。ヒデ

0 件のコメント:

コメントを投稿