月曜日, 4月 28, 2014

20140428_創世記27 マタイ4

■創世記27:41エサウは、父がヤコブを祝福したあの祝福のことでヤコブを恨んだ。それでエサウは心の中で言った。「父の喪の日も近づいている。そのとき、弟ヤコブを殺してやろう。」
★イサクの息子エソウとヤコブの問題ですが、単にこの兄弟の問題ではありません。実にイサクとレア夫婦の問題でもありました。父イサクは柔和で平和を求める人でしたが、家庭を治めることにおいては十分な責任を果たしていたとは言えません。その結果、相続において息子たちが争い合う火種を残したのです。ここに至るまでにまず夫婦が一致して主の助けを祈ることができていたなら。そして教えられることはもうこれ以上成長する必要はないというほどに成熟した人はいないということです。遜って神様の恵みを慕いましょう。

■マタイ4:10イエスは言われた。「引き下がれ、サタン。『あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えよ』と書いてある。」
★人を罪に陥れようと常に狙っているサタンは実に巧妙です。起こって来る様々な出来事や環境の変化の中で、何とか姿形を変えて人を狙ってきます。主ではなく自らの腹に、欲に、力に頼ませようとする内なる誘惑においてもイエス様同様見抜き、それを退けることのできるお互いでありますように。いってらっしゃい。

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