水曜日, 4月 16, 2014

20140416_創世記16 マルコ11

■創世記16:3アブラムの妻サライは、アブラムがカナンの土地に住んでから十年後に、彼女の女奴隷のエジプト人ハガルを連れて来て、夫アブラムに妻として与えた。16:4彼はハガルのところに入った。そして彼女はみごもった。彼女は自分がみごもったのを知って、自分の女主人を見下げるようになった。16:5そこでサライはアブラムに言った。「私に対するこの横柄さは、あなたのせいです。私自身が私の女奴隷をあなたのふところに与えたのですが、彼女は自分がみごもっているのを見て、私を見下げるようになりました。【主】が、私とあなたの間をおさばきになりますように。」16:6アブラムはサライに言った。「ご覧。あなたの女奴隷は、あなたの手の中にある。彼女をあなたの好きなようにしなさい。」それで、サライが彼女をいじめたので、彼女はサライのもとから逃げ去った。
★約束の子が与えられない中、主の前に忍耐しきれず女奴隷を夫に与えるサライ、アブラムに子をもうけることによって高ぶる女奴隷ハガル。理性をコントロールできず毒をまく妻サライのなお言いなりになる夫アブラム。この時まさに人間の罪性が噴出しました。ひとりでも主を畏れ、主を仰ぐ者があれば。罪は伝染し、その流れを断ち切るためには勇気と決断が必要です。

■マルコ11:5すると、そこに立っていた何人かが言った。「ろばの子をほどいたりして、どうするのですか。」11:6弟子たちが、イエスの言われたとおりを話すと、彼らは許してくれた。
★イエス様の命のゆえに自分の宝を解き放つロバの子を所有する主人。あなたは。いってらっしゃい。

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