月曜日, 4月 07, 2014

20140407_創世記7 マルコ5@21-43

■創世記7:16入ったものは、すべての肉なるものの雄と雌であって、神がノアに命じられたとおりであった。それから、【主】は、彼のうしろの戸を閉ざされた。
★聖書の中でも最も厳粛な記述の中の一つです。箱舟の戸を閉められたのは誰か。神様です。すべての人が滅びることを願われない父なる神様の心は変わりませんが、罪が入った世においては、神様の救いの介入は、同時に裁きをも意味します。キリストは律法学者を裁くとき涙を流されました。しかしその心は愛ゆえです。大切なことは父なる神様の愛の心を理解し受け取ることです。かつては箱舟でしたが、この時代はキリストが十字架を通して完成して下さった救いの箱舟の扉が開かれています。さああなたの大切な人、愛する人と共に入れるように祈りましょう。

■マルコ5:22すると、会堂管理者のひとりでヤイロという者が来て、イエスを見て、その足もとにひれ伏し、5:23いっしょうけんめい願ってこう言った。「私の小さい娘が死にかけています。どうか、おいでくださって、娘の上に御手を置いてやってください。娘が直って、助かるようにしてください。」
★頭をさげることは時に勇気のいることです。人は何のために頭をさげるでしょう。利得のため、名誉のためには何のこだわりもなく下げれても、愛のためには困難な場合もあるかも知れません。しかし最も美しい姿は友のため、子のため、親のために心から頭をさげる姿ではないでしょうか。あなたの心の内が何者によっても奪われない自信と健全な誇りによって満たされますように。そうでなければ人はなかなか頭をさげることはできません。

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