月曜日, 4月 21, 2014

20140421_創世記21 マルコ14@43-72

■創世記21:12すると、神はアブラハムに仰せられた。「その少年と、あなたのはしためのことで、悩んではならない。サラがあなたに言うことはみな、言うとおりに聞き入れなさい。イサクから出る者が、あなたの子孫と呼ばれるからだ。21:13しかしはしための子も、わたしは一つの国民としよう。彼もあなたの子だから。」
★何と言うサラの身勝手。自分が夫アブラハムにハガルを与えてイシマエルをもうけさせておきながら、約束の子イサクが与えられたなら、今度は邪魔者にするとは。しかし人のいのちは神様のもの。たとえ人が人の命を軽んじることがあっても、神様はその命を尊び守られます。あなたの命も同様で、主はあなたの知らないところでもあなたの命を尊ばれその御手によって守ってくださっています。

■マルコ14:72するとすぐに、鶏が、二度目に鳴いた。そこでペテロは、「鶏が二度鳴く前に、あなたは、わたしを知らないと三度言います」というイエスのおことばを思い出した。それに思い当たったとき、彼は泣き出した。
★群衆に紛れ込んで主の行方を確認する。それはペテロにとって最大限の努力であり、主への忠誠でした。しかし主のまなざしと愛を受け取るには遠すぎたのです。またこれ以上近づけないペテロの姿は、神様から離れた罪人の姿でもあります。お互いが自分の知恵と力によって自分を守るものではなく、主の愛と真実に信頼して、主によって守られるものでありますように。いってらっしゃい。

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