月曜日, 4月 03, 2017

20170403_2列王記16

■2列王記16:17 アハズ王は、車輪つきの台の鏡板を切り離し、その台の上から洗盤をはずし、またその下にある青銅の牛の上から海も降ろして、それを敷石の上に置いた。
 16:18 彼は宮の中に造られていた安息日用のおおいのある道も、外側の王の出入口も、アッシリヤの王のために【主】の宮から取り除いた。
★アハズ王は誰に気に入られようとしているのでしょう。誰に守ってもらおうとしているのでしょう。全焼のいけにえの祭壇をダマスコで見た異教の祭壇の複製と取り替え、青銅の祭壇は占いの用途に変え、祭司が自らをきよめるために使われた洗盤でいけにえを洗うとは。アッシリヤの属国であったため、南ユダ王国のアハズ王はアッシリヤの王を喜ばせることに熱心でした。どんなに魅力的な指導者であっても神様にその人物をとって変えることはできません。人を恐れると罠に陥ります。

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