金曜日, 7月 31, 2015

20150731_2サムエル11 2コリント11

■2サムエル11:25ダビデは使者に言った。「あなたはヨアブにこう言わなければならない。『このことで心配するな。剣はこちらの者も、あちらの者も滅ぼすものだ。あなたは町をいっそう激しく攻撃して、それを全滅せよ。』あなたは、彼を力づけなさい。」11:26ウリヤの妻は、夫ウリヤが死んだことを聞いて、夫のためにいたみ悲しんだ。
★ウリヤの死に対するダビデの反応は軽率で思慮に欠けている。ダビデは敵であったサウルやアブネルの死を深く悼んだのに強く気高い性格を持つ善良なウリヤの死を悼むそぶりも見せなかった。自身の犯した罪に対し無感覚になっていた。最初の姦淫の罪を隠すただ1つの方法は、再び罪を犯すことであり、やがてダビデは自分の行為に罪悪感を感じなくなってしまっていたに違いない。罪を隠そうとすればするほど罪に対する感覚も鈍くなってしまう。罪は侮ることなく早いうちに告白して捨てるべきである。

■2コリント11:29だれかが弱くて、私が弱くない、ということがあるでしょうか。だれかがつまずいていて、私の心が激しく痛まないでおられましょうか。11:30もしどうしても誇る必要があるなら、私は自分の弱さを誇ります。
★キリストの者とされながら、実際にはなおこの世の価値観の奴隷として捕らえられていた人々へのパウロの愛が記されます。あなたは何を誇りますか。

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