日曜日, 9月 18, 2011

20110918_詩篇60_箴言29_ローマ16

■詩篇60:11どうか、敵から私たちを助けてください。まことに、人の救いはむなしいものです。60:12神によって、私たちは力ある働きをします。神こそ、私たちの敵を踏みつけられる方です。
★幼い時から神様に望みを置き続けて来たダビデ。しかしサウル王の妬みから生じる殺意の前にはさすがのダビデも弱り果てる時も。幾多の苦しみを経験したダビデは結果、人の救いはむなしいと告白し、とことん神様の救いを待ち望むものとされました。私たちもこのダビデの信仰にならいましょう。

■箴言29:25人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。29:26支配者の顔色をうかがう者は多い。しかし人をさばくのは主である。
★恐れるべきは神様であることが明確に記されている箴言です。あなたは何を恐れますか。

■ローマ16:3キリスト・イエスにあって私の同労者であるプリスカとアクラによろしく伝えてください。16:4この人たちは、自分のいのちの危険を冒して私のいのちを守ってくれたのです。この人たちには、私だけでなく、異邦人のすべての教会も感謝しています。
★ローマ人への手紙を閉じるに当たってパウロは17回「誰々によろしく。誰々によろしく」と感謝と気遣いをあらわします。知恵と才能。そればかりか生まれながらにローマ市民権さえ持つ者と恵まれたパウロ。かといって彼は主の働きを一人でしたわけではありませんでした。その表れが繰り返される「よろしく」との感謝です。罪は人を高慢にし孤立させます。しかし福音は互いの存在の尊さに目を開かせ、思いやりと尊敬の思いを増し加えさせ、ついには事を成し遂げさせます。福音の豊かさの中に歩みましょう。ヒデ

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