土曜日, 4月 10, 2010

20100410_民数28_箴言20_ヨハネ1

■民数28:2「イスラエル人に命じて彼らに言え。あなたがたは、わたしへのなだめのかおりの火によるささげ物として、わたしへの食物のささげ物を、定められた時に、気をつけてわたしにささげなければならない。
★このあと具体的に日毎の朝と夕の常供のいけにえ、安息日ごとの、月の第1日に、年に一度の過越しの時には、更に初穂の日には聖なる会合をもってと続きます。すなわち常に主を目の前において生活することを聖書は神の民に勧めるのです。そして罪は魔が差すと言われるごとく、これらの間隙をぬって思わぬ小さな心のゆるみ、妬み、怒り、貪欲を用いて私たちを罪に陥れ、良心の呵責と挫折感に苛まさせるのです。心に留めましょう。だからこそ主は私たちの罪を赦すため十字架にかかって下さいました。自分を責める以上に主の赦しを信じ仰ぎましょう。主はあなたが赦しを受け取り、自由を生きることを願われます。

■箴言20:17だまし取ったパンはうまい。しかし、後にはその口はじゃりでいっぱいになる。
★サタンは常に罪の誘惑を仕掛けてきます。しかし決してその責任をとることはありません。悔いのない生涯のため異なる二種類のおもりを用いることを止めましょう。この章では2回そのことに対する警告を促します。

■ヨハネ1:29その翌日、ヨハネは自分のほうにイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の小羊。
★バプテスマのヨハネはイエス・キリストの本質を見てとり、上の言葉を語ります。人を外見だけで判断する人、ホントのところよく知らないのに多くを語り人にレッテルを付ける人、自分の内にある劣等感と不安から、常に人を引きずり落とす衝動にかられてさげすむ発言をする人と、人それぞれです。願わくはその人の良きところを発見し、それを励まし平和を作り出す人となれますように。ヒデ

0 件のコメント:

コメントを投稿