木曜日, 12月 22, 2011

20111222_2歴代36_黙示録12

■2歴代36:23「ペルシヤの王クロスは言う。『天の神、主は、地のすべての王国を私に賜った。この方はユダにあるエルサレムに、ご自分のために宮を建てることを私にゆだねられた。あなたがた、すべて主の民に属する者はだれでも、その神、主がその者とともにおられるように。その者は上って行くようにせよ。』」
★信じがたいことです。神様は破壊された神殿建設のために異邦人であるペルシャの王クロスさえ用いられます。偶像礼拝のため、イスラエルはエジプトへ、バビロンへと青銅の足かせにつながれ連行されていた時のことです。神様の選びの民に対する、憐れみと、諦めない愛に驚かされます。これ以降イスラエルはどんなに苦しい時にも偶像礼拝をしない民となりますが、その背後には、この神様の憐れみ深さと、イスラエルの罪深さにたいする徹底したした自己認識があったのです。徹底しない罪深さに対する自己認識こそが問題です。それが人を神様から引き離します。あなたはもう、このところをお通りになりましたか。

■黙示録12:9こうして、この巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、全世界を惑わす、あの古い蛇は投げ落とされた。彼は地上に投げ落とされ、彼の使いどもも彼とともに投げ落とされた。……12:11 兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。
★やがて訪れる7年間の艱難時代の出来事です。地上から聖霊は引き上げられ、さらにサタンは地に投げ落とされと、今の私たちでは想像できないほど、悲惨極まりない時を世界はくぐることに。それにしてもそこに残された「兄弟たち」とは誰でしょう。口先だけの信者、ただつきあいによっての信者でしょうか。私たちはキリストに対する主体的信仰が問われているのです。十字架に対するあなたの信仰の確信に揺らぎはありませんか。ヒデ

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