木曜日, 12月 01, 2011

20111201_エレミヤ25_ヨハネ19

■エレミヤ25:5主は仰せられた。「さあ、おのおの、悪の道から、あなたがたの悪い行いから立ち返り、主があなたがたと先祖たちに与えた土地で、いつまでも、とこしえに住め。25:6ほかの神々に従い、それに仕え、それを拝んではならない。あなたがたが手で造った物によって、わたしの怒りを引き起こしてはならない。そうでないと、わたしもあなたがたにわざわいを与える。
★神様が忌み嫌われるもの、それは偶像礼拝。このことはこの箇所も、聖書全体を通しても明白です。ただ偶像の形はそれぞれ違います。要は真の神様以外でその人が依存し神にしようとするもの。しかも目に見えるものばかりでなく、目に見えないものも偶像となり得ます。神様はその罪と愚かさを止めさせるために、時に私たちの人生を震われます。頼りにならないものを神とし、その人が永遠に滅びる事がないためです。

■ヨハネ19:26イエスは、母と、そばに立っている愛する弟子とを見て、母に「女の方。そこに、あなたの息子がいます」と言われた。19:27それからその弟子に「そこに、あなたの母がいます」と言われた。その時から、この弟子は彼女を自分の家に引き取った。19:28この後、イエスは、すべてのことが完了したのを知って、聖書が成就するために、「わたしは渇く」と言われた。
★十字架上のイエス様の言葉です。「父よ彼らをおゆるし下さい」と祈られた主は「女の方、そこにあなたの息子が。そこにあなたの母がいます」と語られます。イエス・キリストは十字架上で罪の赦しと神の家族の回復、関係の回復のために祈られたのです。罪とは関係が切れる断絶です。キリストはその断絶を、ご自身のいのちの犠牲と愛によってひとつとするために来られました。和解の道を選び取る人は幸いです。ヒデ

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