火曜日, 7月 12, 2011

20110712_士師記4_1コリント13

■士師記4:4 そのころ、ラピドテの妻で女預言者デボラがイスラエルをさばいていた。
★ヨシュアの死からサムエルが生まれるまでの200年、主は12人の裁き司を立てられ、軍事的、政治的指導者として用いられます。その中の一人デボラで、彼女は祭司、預言者として活躍しました。そもそも主が先住民を残されたのはイスラエルが本当に主に従うか、でしたが、イスラエルは先住民との妥協の道を選ぶのです。キリスト者はこの世から遊離してはなりません。しかし分離すべき罪からは妥協なく分離しなければなりません。そうでなければ必ず敗北するのです。ヨシュア記は勝利の歴史でしたが、士師記はある面敗北の歴史の繰り返しです。先の事柄に妥協があったからです。主は「この世と調子を合わせてはいけない」と語られます。あなたはこの士師記から何を学ぶでしょう。

■1コリント13:13こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。
★昨日、贖われたクリスチャンはみな「みなの益」に聖霊の賜物が与えられていることを学びました。「使徒、預言者、教師、奇蹟を行う者、賜物を持つ者、助ける者、治める者、異言を語る者」とその現れは様々です。しかし、その中で最も大きなもの、また求むべきものは何でしょう。愛です。聖書は「たとい、私が人の異言や、御使いの異言で話しても、愛がないなら、やかましいどらや、うるさいシンバルと同じです。また、たとい私が預言の賜物を持っており、またあらゆる奥義とあらゆる知識とに通じ、また、山を動かすほどの完全な信仰を持っていても、愛がないなら、何の値うちもありません。また、たとい私が持っている物の全部を貧しい人たちに分け与え、また私のからだを焼かれるために渡しても、愛がなければ、何の役にも立ちません。」と語ります。愛を追い求めましょう。ヒデ

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