土曜日, 7月 02, 2011

20110702_ヨシュア1_詩篇37

■ヨシュア1:1さて、主のしもべモーセが死んで後、主はモーセの従者、ヌンの子ヨシュアに告げて仰せられた。1:2「わたしのしもべモーセは死んだ。今、あなたとこのすべての民は立って、このヨルダン川を渡り、わたしがイスラエルの人々に与えようとしている地に行け。1:3 あなたがたが足の裏で踏む所はことごとく、わたしがモーセに約束したとおり、あなたがたに与えている。
★神様はこの言葉をヨシュアに与えるために30日間モーセの死を悼み、喪に伏し涙する期間を与えられます。もしこの期間がなければ「モーセは死んだ。今、立って……」との励ましに応えることは出来なかったでしょう。また、丁度よいこの時期のこの言葉がなければ、イスラエルの民は立ち上がる機会を逸したかも知れません。与えられたこの期間の何と大きなことか。あなたは新しい決断に歩み出すため、起こった悲しむべき出来事に蓋をし、感情を押し殺すのではなく、十分に涙し、喜ぶことを喜び、泣くことを泣いていますか。主は「私のもとに来なさい。休ませてあげよう」と語られるお方です。人は強すぎる必要はありません。立ち上がるのはそれからです。

■詩篇37:23人の歩みは主によって確かにされる。主はその人の道を喜ばれる。37:24その人は倒れてもまっさかさまに倒されはしない。主がその手をささえておられるからだ。
★主の恵みによって支えられ、生かされる人生があります。あなたはヨシュアの様に、深い悲しみをも共に受止めて下さり、さらに「モーセは死んだ、今、立って……」と、あなたを励まして下さる方をお持ちですか。そのお方を知らない人生と、知る人生では全く終着点が異なります。このお方の手に支えられる人生を歩むことを心からお勧めします。ヒデ

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