月曜日, 7月 04, 2011

20110704_ヨシュア7_1コリント5

■ヨシュア7:20アカンはヨシュアに答えて言った。「ほんとうに、私はイスラエルの神、主に対して罪を犯しました。私は次のようなことをいたしました。7:21私は、分捕り物の中に、シヌアルの美しい外套一枚と、銀二百シェケルと、目方五十シェケルの金の延べ棒一本があるのを見て、欲しくなり、それらを取りました。それらは今、私の天幕の中の地に隠してあり、銀はその下にあります。」
★約束の地における戦いでイスラエルは初めての敗北をなし、民の心は周りの国民に取り囲まれ殺されるのではないかと意気消沈します。それにしてもその原因は?アカンが欲に溺れ、聖絶のものを自分の天幕に隠し持ち返り、自らを聖絶のものとしたからです。罪に対して曖昧な態度をとる時、自分自身を罪とすることになります。罪には断固拒否です。心に刻みましょう。でなければ祝福は失われます。それにしても、何と僅かなもののことで自分を滅びに追いやったことか。それが罪の誘惑です。罪の芽をどんなに小さくても侮るべきではありません。

■1コリント5:4あなたがたが集まったときに、私も、霊においてともにおり、私たちの主イエスの権能をもって、5:5このような者をサタンに引き渡したのです。それは彼の肉が滅ぼされるためですが、それによって彼の霊が主の日に救われるためです。
★パウロは教会内でおこる汚れに対し、教会自体がいわば聖絶のものとならないように上の様に表現します。「外部の人たちをさばくことは、私のすべきことでしょうか。あなたがたがさばくべき者は、内部の人たちではありませんか。」もパウロの言葉です。罪についてはあくまで毅然とした態度を取りましょう。それがあなたを守り、相手を生かす、あなたが取るべきスタンスです。ヒデ

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