月曜日, 5月 28, 2012

20120528_民数記5-6

■民数記5:6「イスラエル人に告げよ。男にせよ、女にせよ、主に対して不信の罪を犯し、他人に何か一つでも罪を犯し、自分でその罪を認めたときは、5:7自分の犯した罪を告白しなければならない。その者は罪過のために総額を弁償する。また、それにその五分の一を加えて、当の被害者に支払わなければならない。
★このことは新約においても同じで「もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。」(1ヨハネ1:9)、「ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。」(ヤコブ5:16)とあります。これが曖昧にされると命はにごり、共同体に愛は流れなくなります。特に夫婦間の不信の罪について、この章は曖昧にせず深く心に問いかけます。家庭が祝福の源だからです。

■民数記6:23「アロンとその子らに告げて言え。あなたがたはイスラエル人をこのように祝福して言いなさい。6:24『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。6:25主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。6:26主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』6:27彼らがわたしの名でイスラエル人のために祈るなら、わたしは彼らを祝福しよう。」
★旧約時代に示された祝福の祈りで、現在の祝祷の原型です。あなたはこの祈りのスピリットをもって、あなたの大切な人々のために祈りの手をあげることができます。あなたが多くの人を祝福できますように。ヒデ

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