土曜日, 5月 05, 2012

20120505_出エジプト10-12

■出エジプト10:23三日間、だれも互いに見ることも、自分の場所から立つこともできなかった。しかしイスラエル人の住む所には光があった。
★心頑ななパロに対して神様が次にモーセに命じられたことは、エジプト全土を闇で打つことです。しかし不思議、イスラエルの人々の住むゴシェン地には光があったのです。死を意味する闇を極端に嫌うエジプトの中で一際神様の臨在の輝きが際立ちます。

■出エジプト11:4モーセは言った。「主はこう仰せられます。『真夜中ごろ、わたしはエジプトの中に出て行く。11:5エジプトの国の初子は、王座に着くパロの初子から、ひき臼のうしろにいる女奴隷の初子、それに家畜の初子に至るまで、みな死ぬ。11:6そしてエジプト全土にわたって、大きな叫びが起こる。このようなことはかつてなく、また二度とないであろう。』
★なぜこれほどの試練を経験しなこれば、パロはイスラエルを去らせることが出来ないのか。ここに人の罪深さの現実が描かれます。イエス・キリストが成し遂げられた救いによって自我を十字架につける恵みが開かれたことを感謝しましょう。

■出エジプト12:13あなたがたのいる家々の血は、あなたがたのためにしるしとなる。わたしはその血を見て、あなたがたの所を通り越そう。わたしがエジプトの地を打つとき、あなたがたには滅びのわざわいは起こらない。
★「鴨居に塗られた血を見て私は過ぎ越す」。その意味は裁き済みとの意です。信仰によってイエス・キリストを受け入れたあなたの全身にはキリストの血が塗られています。ゆえに神の御前における裁きの日においても、あなたは守られるのです。ヒデ

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