火曜日, 8月 23, 2011

20110823_詩篇71_マタイ26

■詩篇71:15私の口は一日中、あなたの義と、あなたの救いを語り告げましょう。私は、その全部を知ってはおりませんが。71:16神なる主よ。私は、あなたの大能のわざを携えて行き、あなたの義を、ただあなただけを心に留めましょう。
★試練の中に置かれたダビデ、しかし「私は、その全部を知りませんが……」との神様の恵みに対する謙虚な姿勢は彼の生涯を守ります。時に全部知らなければ満足しない誘惑に駆られ、自分を神にしようとしている危険にさらされているにもかかわらず、それに気づかず、その人生を台無しにする人もあります。この朝も神様は高ぶる者を退け、遜るものに恵みを給うお方であることを心に刻みましょう。

■マタイ26:63しかし、イエスは黙っておられた。それで、大祭司はイエスに言った。「私は、生ける神によって、あなたに命じます。あなたは神の子キリストなのか、どうか。その答えを言いなさい。」26:64イエスは彼に言われた。「あなたの言うとおりです。なお、あなたがたに言っておきますが、今からのち、人の子が、力ある方の右の座に着き、天の雲に乗って来るのを、あなたがたは見ることになります。」
★弟子たちとの最後の晩餐の後、ゲッセマネの園で祈りをささげられるイエス様でしたがユダの裏切りによって捕らえられ、大祭司の中庭にまで引っ張り出されました。そこで上の質問を受けたのです。「あなたの言うとおりである。……」と、その答えの明確さに驚きますが、キリストが神ご自身でなければ、まさに世を惑わす者、自らを神とする者以外のなにものでもありません。しかし主は本当に神様ご自身なるお方なのです。このお方が再び来られます。そして全てのことを正しく裁かれます。このお方に会う備えをしましょう。ヒデ

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