月曜日, 7月 16, 2018

20180716_ルカ19

■ 12それで、イエスはこう言われた。「ある身分の高い人が、遠い国に行った。王位を受けて帰るためであった。
13彼は自分の十人のしもべを呼んで、十ミナを与え、彼らに言った。『私が帰るまで、これで商売しなさい。』
16さて、最初の者が現れて言った。『ご主人さま。あなたの一ミナで、十ミナをもうけました。』
17主人は彼に言った。『よくやった。良いしもべだ。あなたはほんの小さな事にも忠実だったから、十の町を支配する者になりなさい。』
★同じ様な譬えですがマタイ25章にはタラントの喩えが紹介されています。違いはしもべたちが主人から託された額でマタイは5・2・1タラント。それに比べ、ここでは各自それぞれ1ミナでした。結果はマタイと同様10ミナ儲けた者、5ミナ儲けた者、地に隠した者になりました。マタイは自分に託された額が人と比べて少ない事に憤りましたが、ここでは自分が人と同じである事に憤慨したのでしょうか。何と人とは難しい者でしょう。にもかかわら私たちは神様の恵みによって、どんな中でも主を喜び、主に感謝と忠実をささげる事の出来るものとなりました。イエス様が払ってくださった犠牲と愛の大きさ故です。あなたは愛されています。さあ、今朝も胸いっぱいに主の愛を受け始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

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