火曜日, 12月 12, 2017

20171212_詩篇6

■ 詩篇6
指揮者のために。八弦の立琴に合わせて。ダビデの賛歌
1 主よ。御怒りで私を責めないでください。
激しい憤りで私を懲らしめないでください。
2 主よ。私をあわれんでください。
私は衰えております。
主よ。私をいやしてください。
私の骨は恐れおののいています。
3 私のたましいはただ、恐れおののいています。
主よ。いつまでですか。あなたは。
★ダビデは、神様の罰を受け入れますが、憤りで懲らしめないようにと懇願します。エレミヤもまた、憤りによってではなくやさしく自分を正してくださるようにと祈りました。(エレミヤ10:24)。ダビデは、神様があわれみ抜きで正義によってのみ自分を扱われるなら、自分が神様の怒りによって一掃されてしまうと理解しています。よく、私たちは、自分に対してはあわれみを示してくださるよう神様に願いますが、しばしば他の人に対しては正義を示してくださいと祈ります。神様は、私たちが受けるべきものを与える代わりに、やさしさのゆえの赦しをくださることを心に刻みましょう。

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