日曜日, 8月 13, 2017

20170813_ネヘミヤ6

■ネヘミヤ6:7 また、あなたはエルサレムで、自分について宣言させるために、預言者たちを任命して、『ユダに王がいる』と言わせている。今にこのようなことが王に聞こえるであろう。さあ、来なさい。いっしょに相談しよう。」
8 そこで、私は彼のところに人をやって言わせた。「あなたが言っているようなことはされていない。あなたはそのことを自分でかってに考え出したのだ」と。
★シェマヤはネヘミヤに危険を知らせ、神殿に隠れるよう忠告します。ネヘミヤはこの忠告を用心深く分析し、これも敵の攻撃と見破りました。人は自分勝手な考えなのに、これこそ神の御心だと言うことがあります。心が騒ぐ場合、じっくりそれを検証し、聖書に書かれていることと矛盾していないかを見きわめることは大切です。
ネヘミヤは、個人攻撃を受けたときも、恐怖で己を見失って神殿に逃げ込むようなことはしませんでした。律法によれば、祭司でもないネヘミヤが神殿に逃げ込むことは許されず、いのち惜しさに逃げ込んでいたとしたら、それは彼がユダヤ人たちに教えようとし
ていた勇気を損なうことになりました。個人攻撃や誘惑に襲われたとき、力を授けてくださる主の前に立ちましょう。恐怖に打ち勝つには、主からいただく勇気が必要です。

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