火曜日, 7月 09, 2013

20130709_ルカ12@1-21 士師記9

■ルカ12:17そこで彼は、心の中でこう言いながら考えた。『どうしよう。作物をたくわえておく場所がない。』12:18そして言った。『こうしよう。あの倉を取りこわして、もっと大きいのを建て、穀物や財産はみなそこにしまっておこう。12:19そして、自分のたましいにこう言おう。「たましいよ。これから先何年分もいっぱい物がためられた。さあ、安心して、食べて、飲んで、楽しめ。」』
★こう思った彼に神様は「愚か者」と語られました。あなたはどうしてだと思いますか。

■士師記9:54 アビメレクは急いで道具持ちの若者を呼んで言った。「おまえの剣を抜いて、私を殺してくれ。女が殺したのだと私のことを人が言わないように。」それで、若者が彼を刺し通したので、彼は死んだ。

★権力を求める人の数は何と多いことでしょう。それを手に入れた場合に賢明にそれを用いることのできる人の数よりも遙かに多いのです。恐らくこれらは、権力というものが、権力を用いているはずの人を飲み込み、支配してしまうからでしょう。このことが特に顕著にあらわれる場所として、相応しく無い者が世襲として力を引き継ぐ場合です。アビメレクの生涯がしているものは、権力欲が判断力を鈍らせると何がおこるかと言うことです。ヒデ

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