★全くの言いがかりです。結果このことによってパウロは捕らえられ、カイザルの前での裁判を望み、ローマで殉教することになります。しかしこの時、宮の中にパウロが導いたのは異邦人ではなく、誓願を立てていたユダヤ人なのです。人々の偏見、思い込みがパウロを死に追いやることになったのです。自分と主義主張が違う人を先走り裁くことのないようにしなければなりません。
■使徒22:1「兄弟たち、父たちよ。いま私が皆さんにしようとする弁明を聞いてください。」
★このあとパウロのイエス・キリストとの出会いが語られます。いつ証しをすればよいのかと言われるなら。「今でしょ」ではないですが、現実難しい場合も……。自分の方から証しすることが難しい場合、職場や学舎の中で、日曜日何しているの、何か○○さんは大切にしているものあるの、信じているの等、聞いてもらえるように祈りませんか。そしてそのチャンスを生かして証しできるように備えましょう。
■使徒23:11その夜、主がパウロのそばに立って、「勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなければならない」と言われた。
★主はかつて旧約時代サムエルに向かって「私を尊ぶ者を私も尊ぶ」と語られましたが、パウロの時代もそうでした。そしてそれは今も変わりません。「私は福音を恥としません。それは全て信じる人に救いを与える神の力です」と告白できるお互いでありますように。ヒデ
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