水曜日, 3月 06, 2013

20130306_ルカ19-20

■ルカ19:10人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」
★人の子とはイエス・キリストです。なぜ取税人の頭ザアカイは「主よ。ご覧ください。私の財産の半分を貧しい人たちに施します。また、だれからでも、私がだまし取った物は、四倍にして返します。」とまで変えられたのでしょう。イエス・キリストに出会ったからです。キリストとの出会いを通して父なる神様の愛とあわれみ深さを経験したからです。あなたは既にキリストに出会われ、キリストよって変えられた人生を歩んでおられますか。

■ルカ20:8するとイエスは、「わたしも、何の権威によってこれらのことをするのか、あなたがたに話すまい」と言われた。
★策略をめぐらし「何の権威によって、これらのことをしておられるのですか。あなたにその権威を授けたのはだれですか。それを言ってください。」とたずねる宗教家に、イエス様は「ヨハネのバプテスマは、天から来たのですか、人から出たのですか。」と返します。そのとき宗教家は「もし、天から、と言えば、それならなぜ、彼を信じなかったか、と言うだろう。しかし、もし、人から、と言えば、民衆がみなで私たちを石で打ち殺すだろう。ヨハネを預言者と信じているのだから。」と、結果「知りません」と答えます。その結果イエス様が彼らに返された言葉が冒頭の御言葉です。これは心を閉ざしたままで神のことばを求めても、神の言葉が開かれることのない教訓です。人は弱い者で、常に神様以外のよろいで自分を守ろうとする、自己保身の誘惑にさらされているのは否めません。しかしそれを捨て心からキリストにぶつかって行く時、その人の命は輝くのです。ヒデ

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