土曜日, 5月 09, 2009

20090509_申命26 雅歌06 使徒21-22

■申命26:3 そのとき、任務についている祭司のもとに行って、「私は、主が私たちに与えると先祖たちに誓われた地にはいりました。きょう、あなたの神、主に報告いたします。」と言いなさい。
★報告しなさいと主が語られる内容を簡単にまとめると、かつてのエジプトでの苦役。そこで叫んだとき主が助けて下さり約束の地へと導いて下さったこととなります。言わずと知れたことですが、この御言葉から感謝は自分の口と自分の意志であらわすことの大切さを覚えましょう。約束の地での祝福は感謝の心と砕かれた心がスタートラインです。

■雅歌6:3 私は、私の愛する方のもの。私の愛する方は私のもの。あの方はゆりの花の間で群れを飼っています。
★この御言葉は人の側から主に向かって告白していますが、同じ内容をイザヤ43:1では神様の側から「恐れるな。わたしがあなたを贖ったのだ。わたしはあなたの名を呼んだ。あなたはわたしのもの。」と語っておられます。そうです。あなたは主のものなのです。この主の宣言の中にこそ私たちの真の隠れ場があることを覚えましょう。

■使徒22:2 パウロがヘブル語で語りかけるのを聞いて、人々はますます静粛になった。そこでパウロは話し続けた。
★誤解ゆえの騒ぎに巻き込まれ、更には命まで狙われるパウロ。しかし彼はどんな時にも自身が受けた神の恵みを証しすることを止めようとしません。そればかりか、自らが持てる能力の全てを総動員して益々キリストを証ししようとするのです。まさにそれは自分の命よりも価値ある者を発見した人間の生き方です。その結果人々は益々パウロの言葉に引き付けられるのです。私たちの生涯は何に釘づけられているでしょう。そこから放たれる香りはコントロールできるものではなく、私たちの生き様そのもの。願わくはキリストにある麗しさが放たれますように。ヒデ

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