火曜日, 5月 05, 2009

20090505_申命22 雅歌02 使徒14-15

■申命22:6 たまたまあなたが道で、木の上、または地面に鳥の巣を見つけ、それにひなか卵がはいっていて、母鳥がひなまたは卵を抱いているなら、その母鳥を子といっしょに取ってはならない。
★今日の箇所も約束の地におけるイスラエルのライフスタイについて語られています。それはあわれみの輪を広げる生き様。ここではそれ以外にも「あなたの同族の者のろば、または牛が道で倒れているのを見て、知らぬふりをしていてはならない。必ず、その者を助けて、それを起こさなければならない。」等紹介されています。憐れみは裁きに打ち勝つことを繰り返し深く心に刻みましょう。

■雅歌2:14 岩の裂け目、がけの隠れ場にいる私の鳩よ。私に、顔を見せておくれ。あなたの声を聞かせておくれ。あなたの声は愛らしく、あなたの顔は美しい。
★これこそがまさにあなたへの主の御思い。ハレルヤ。

■使徒14:9 この人がパウロの話すことに耳を傾けていた。パウロは彼に目を留め、いやされる信仰があるのを見て、14:10 大声で、「自分の足で、まっすぐに立ちなさい」と言った。すると彼は飛び上がって、歩き出した。
★生まれつき足のなえた人に向かって真っ直ぐに立ちなさいとは何と酷な事を語ることか。それで立てる位なら既に立って歩いてますよ。しかし聖書はこの後「聖霊と私たちは……」と、神様のみわざは、神様の働きと私たちができることをささげる事によって完成することが紹介されているのです。まずそのはじまりは不信仰な私をそのまま受けとめて下さる神様の前にありのままを告白する所から。心の中にある信じ切れない部分を主に向かってそのまま出せば、出せば出すほど、そこに今度は神の恵みがとどまりはじめるのです。そしてその人はやがて時満ちて神の恵みによって立ち上がります。さて今日もその恵みの歩みを始めましょうか。主はあなたと共におられます。ヒデ

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