火曜日, 7月 30, 2019

20190730_エゼキエル9

■4主は彼にこう仰せられた。「町の中、エルサレムの中を行き巡り、この町で行われているすべての忌みきらうべきことのために嘆き、悲しんでいる人々の額にしるしをつけよ。」
9すると、主は私に仰せられた。「イスラエルとユダの家の咎は非常に大きく、この国は虐殺の血で満ち、町も罪悪で満ちている。それは、彼らが、『主はこの国を見捨てられた。主は見ておられない』と言ったからだ。
★神様は忠実だった者にしるしをつけるように命令します。彼らの忠義は、その国民の罪に対して嘆いていることで確認されました。しるしがつけられた者たちは、6人の男が悪人たちを滅ぼすときに、いのちを助けられます。エジプトから脱出するとき、イスラエル人たちは死から逃れるために家の戸口に血のしるしをつけましたが、終わりの日に、神様は救いに定めた者たちの額にしるしをつけられます。神様は、罪を罰するときも、ご自身の民を守るという約束を決して忘れられることはありません。

イスラエルは、主はこの地を見捨てられたので、罪を見ることはないと言いました。イスラエルは、罪を行いやすくするために、多くの都合のいい言い訳をしました。「たいしたことはない」「皆同じことをしている」「誰にも知られることはない」。私たちも罪についての言い訳は要注意です。罪にもっともらしい理由をつけると、その罪を犯すことが簡単になりますが、それで神様は納得なさることはありませんし、罰を帳消しになさることもありません。

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