月曜日, 7月 15, 2019

20190715_ガラテヤ6

■7思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります。
8自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊のために蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。
10ですから、私たちは、機会のあるたびに、すべての人に対して、特に信仰の家族の人たちに善を行いましょう。
15割礼を受けているか受けていないかは、大事なことではありません。大事なのは新しい創造です。
16どうか、この基準に従って進む人々、すなわち神のイスラエルの上に、平安とあわれみがありますように。

★ユダヤ主義者の一部は、きよさの証拠として割礼を強調していましたが、その他の律法は無視していました。人はしばしば特定の原理や禁止を選び出して、それを信仰の尺度にすることがあります。大酒飲みを非難して、大食を無視する人たち、不品行は嫌悪するが、偏見は許容する人、また同性愛に強硬に反対するのに、児童虐待には見て見ぬふりをする人。私たちは、従うべき命令と、従わなくてもよい命令を自分勝手に取捨選択するべきではありません。誇りたくなる肉の思いをキリストと共に十字架に付け、日毎に恵みに生かされる、ここにガラテヤ書の中心メッセージがあります。

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