土曜日, 5月 25, 2019

20190525_エレミヤ19

■14そこでエレミヤは、主が預言のために遣わしたトフェテから帰って来て、主の宮の庭に立ち、すべての民に言った。
15「イスラエルの神、万軍の主は、こう仰せられる。『見よ。わたしはこの町と、すべての町々に、わたしが告げたすべてのわざわいをもたらす。彼らがうなじのこわい者となって、わたしのことばに聞き従おうとしなかったからである。』」
★ 「うなじがこわい」とは、「素直に言うことを聞かない」という意味の比喩です。うなじの部分がこわい(かたい)とどうなるでしょう。首を前に倒すことができなくなります。つまり「首を縦にふる」とか「頭をたれておとなしくなる」「うつむいて恭順の意をあらわす」といった、人に従うポーズがとれない、ということです。それが人に対してのみならず神様に対して。結果彼らはBC586年ネブカデネザルとAD70年ティトゥスの侵略を受け2度にわたって大虐殺の苦しみを経験しました。従順は神様にこそささげるべき最高のささげものです。

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