火曜日, 12月 08, 2009

20091208_ヨブ10_ミカ06_ヤコブ02

■ヨブ10:7あなたは、私に罪のないことを知っておられ、だれもあなたの手から救い出せる者はいないのに。10:8あなたの御手は私を形造り、造られました。それなのにあなたは私を滅ぼそうとされます。10:9思い出してください。あなたは私を粘土で造られました。あなたは、私をちりに帰そうとされるのですか。
★「あなたは、私に罪のないことを知っておられ……」と、この苦しみの中にもヨブは神様の真実に拠り頼みつつ主に語りかけます。そして、ヨブ記の結末は、主ご自身がヨブの前に現れ、語りかけて下さり、一挙にヨブは苦悩のトンネルを抜け出すことに。しかし彼はまだこの時点では全く先が見えないのです。その中で神様に信頼し続けようとするヨブ。あなたはヨブのこの姿から何を学ぶでしょう。

■ミカ6:8主はあなたに告げられた。人よ。何が良いことなのか。主は何をあなたに求めておられるのか。それは、ただ公義を行い、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではないか。
★神様を愛することは、人の前の生き様としてあらわれるもの、とミカは語ります。まことの礼拝者は、その生活において自ずと愛の実践者となるのです。クリスマスを前に探られ、慰めの人とさせて頂きましょう。

■ヤコブ2:22あなたの見ているとおり、彼の信仰は彼の行いとともに働いたのであり、信仰は行いによって全うされ、2:23 そして、「アブラハムは神を信じ、その信仰が彼の義とみなされた」という聖書のことばが実現し、彼は神の友と呼ばれたのです。
★「神の友」と呼ばれたアブラハムの信仰から学べる特権です。信仰とは机上の学びで終わるものであってはなりません。生涯の中で信じたとおりに生きようとし、その中で助けて下さる神様を体験し、真心からの感謝の礼拝へと導かれることです。信じて行動に移した時、結果の如何は問題ではなく、それを失敗とは呼びません。むしろ自己保身のため踏み出さないこと、それこそが最大の失敗です。さあ今日も誰も歩いたことのない道を、主を信じ、主と共に歩み出しましょう。ヒデ

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