★上のヨナの言葉は、たとえ死んでも神様の御心には従いたくないとのヨナの心の現れです。愛国者ヨナにとってイスラエルを滅ぼそうとするアッシリヤの都ニネベで神の言葉を語り、そのために、もし彼らが悔い改めて神様の裁きを免れるなら、それはヨナの願いではありません。むしろアッシリヤは滅んで欲しい、これがヨナの願いです。愛国心や家族愛が動機であっても御心から逸脱する場合があります。真の信仰はたとえ死んでも従いたくない御心を、神様の恵みによって受け取らせて頂いたところからがスタートです。
■ヨハネ11:39イエスは言われた。「その石を取りのけなさい。」死んだ人の姉妹マルタは言った。「主よ。もう臭くなっておりましょう。四日になりますから。」11:40イエスは彼女に言われた。「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。」
★主が語られた「石」とはあらゆる不信仰を表現する言葉でもあります。主がもしそれを取りのけなさいと語られるなら、そうさせて頂きましょう。そうでなければあなたは神様の栄光を見ることが出来なくなるのですから。
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