月曜日, 6月 07, 2010

20100607_士師02-03_イザヤ31_ヤコブ1

■士師2:19しかし、さばきつかさが死ぬと、彼らはいつも逆戻りして、先祖たちよりも、いっそう堕落して、ほかの神々に従い、それに仕え、それを拝んだ。彼らはその行いや、頑迷な生き方を捨てなかった。
★何と残念な記述でしょう。神様の約束の地。祝福の地。神様がイスラエルに愛を示すために与えて下さった地カナン。しかし彼らは自分たちの割り当て地が与えられるや、神様から離れたのです。そして思い思いの罪深い生活に向かって行きました。残念ですがキリスト出現までイスラエルの歴史はこのひとことの繰り返しです。確かに聖書はこの後も「イスラエル人が主に叫び求めたとき、主はイスラエル人のために、彼らを救うひとりの救助者……を起こされた。」と続きますが、そこにはただ神様の憐れみ深いことが浮かび上がるのみなのです。しかしこれが人間。人間の本質です。だからこそ救いが必要です。主を仰ぎましょう。

■ヤコブ1:21ですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。
★イエス・キリストの実弟ヤコブのことばです。あなたが魂に救いを得るためには何が必要でしょうか。御言葉です。素直さです。汚れを握りしめず、心に思い浮かぶ悪をもてあそばないことです。その上で救いの条件には2つのステップがある事を心に留めたいのです。御言葉はどこにありますか。既に心の中に。にもかかわらず、その上で示された御言葉をもう一度あなたはそれを心の中心に抱き込むのです。知っている事と、それを抱き込み御言葉の種から芽が出るよう生きようとすることとは違います。御言葉の力は受けとめられるその心の土壌の中で大きく働き、あなたを救い。やがてあなたを揺るぎない祝福の器として建て上げるのです。今あなたは神様からどんな御言葉で励まされ、悔い改めを促され、祝福の為に不信仰を捨て去りなさいと示されていますか。その語りかけを受け取りましょう。御言葉はあなた自身とその人生を救う力があるのです。ヒデ

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