水曜日, 12月 07, 2016

20161207_1サムエル29

■1サムエル29:4 しかし、ペリシテ人の首長たちはアキシュに対して腹を立てた。ペリシテ人の首長たちは彼に言った。「この男を帰らせてください。あなたが指定した場所に帰し、私たちといっしょに戦いに行かせないでください。戦いの最中に、私たちを裏切るといけませんから。この男は、どんなことをして、主君の好意を得ようとするでしょうか。ここにいる人々の首を使わないでしょうか。
★何と感謝なことでしょう。このペリシテの首長たちの言葉によってダビデはイスラエルを敵とする戦いから外されます。その背後にはダビデを守ってくださる見えない神様の御手が。にも関わらずペリシテの王アキシュを立てての言葉と言えどもダビデは「私が何をしたというのでしょうか。私があなたに仕えた日から今日まで、このしもべに何か、あやまちでもあったのでしょうか。王さまの敵と戦うために私が出陣できないとは。」と意気込みます。人にはみな弱さがあります。その弱さが引き金となって罪に陥ることのないように。しかしそれさえも覆ってご自分の者を守ってくださる主に感謝。

0 件のコメント:

コメントを投稿