★実に率直な裁きを神様に委ねる祈りです。報復は自分でしてはなりません。裁きは神に属するものだからです。
■使徒7:56こう言った。「見なさい。天が開けて、人の子が神の右に立っておられるのが見えます。」7:57人々は大声で叫びながら、耳をおおい、いっせいにステパノに殺到した。7:58そして彼を町の外に追い出して、石で打ち殺した。証人たちは、自分たちの着物をサウロという青年の足もとに置いた。7:59こうして彼らがステパノに石を投げつけていると、ステパノは主を呼んで、こう言った。「主イエスよ。私の霊をお受けください。」7:60そして、ひざまずいて、大声でこう叫んだ。「主よ。この罪を彼らに負わせないでください。」こう言って、眠りについた。
★確かに冒涜の罪に科される刑は、石打でした。主教指導者たちははらわたが煮えくりかえる思いだったので、ステパノを審理することなく、石を投げつけます。彼らはステパノの言葉が真理であることがわかりません。真理を求めていないからです。ただ彼らは自分の見解に対する支持を求めていたに過ぎなかったからです。不思議です。神様はこの場にパウロをおらせ、パウロを通して世界宣教を始められます。ステパノの赦しの祈りを聞いたパウロに主が御手を置かれました。
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