日曜日, 5月 24, 2015

20150524_詩篇60-62 使徒5@1-16

■詩篇60:11どうか、敵から私たちを助けてください。まことに、人の救いはむなしいものです。60:12神によって、私たちは力ある働きをします。神こそ、私たちの敵を踏みつけられる方です。

■詩篇61:3まことに、あなたは私の避け所、敵に対して強いやぐらです。61:4私は、あなたの幕屋に、いつまでも住み、御翼の陰に、身を避けたいのです。

■詩篇62:9まことに、身分の低い人々は、むなしく、高い人々は、偽りだ。はかりにかけると、彼らは上に上がる。彼らを合わせても、息より軽い。62:10圧制にたよるな。略奪にむなしい望みをかけるな。富がふえても、それに心を留めるな。62:11神は、一度告げられた。二度、私はそれを聞いた。力は、神のものであることを。62:12主よ。恵みも、あなたのものです。あなたは、そのしわざに応じて、人に報いられます。

■使徒5:3そこで、ペテロがこう言った。「アナニヤ。どうしてあなたはサタンに心を奪われ、聖霊を欺いて、地所の代金の一部を自分のために残しておいたのか。5:4それはもともとあなたのものであり、売ってからもあなたの自由になったのではないか。なぜこのようなことをたくらんだのか。あなたは人を欺いたのではなく、神を欺いたのだ。」
★教会に聖霊が下ったのちも信者への誘惑がなくなるわけではありません。アナニアとサッピラの罪は出し惜しみしたことでも、代金の一部を隠したことでもありません。ささげるか否かも、その額も全く彼らの自由でした。彼らの罪は神様と神の民に全額をささげると言いつつ、一部を残す嘘をついたことでした。出し惜しみしていないように見せる嘘がそれです。不正、貪欲、強欲は教会を決定的に破壊し、聖霊の働きを教会から奪います。

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