木曜日, 3月 17, 2011

20110317_レビ25_詩篇135-136_ルカ8

■レビ25:54たとい、彼がこれらの方法によって買い戻されなかったとしても、ヨベルの年には、彼はその子どもといっしょに出て行くことができる。25:55わたしにとって、イスラエル人はしもべだからである。彼らは、わたしがエジプトの地から連れ出したわたしのしもべである。わたしはあなたがたの神、主である。
★この章に繰り返して出てくる「ヨベルの年」とは何でしょう。それはイスラエルが定めた7年に一度の安息年が7回巡った50年目を意味し、たとえどんな負債を負っていた者も解放が与えられる恵みです。そこに表された主の心は何でしょう。それは約束の地においては主こそが真の支配者であることを具体的に教えるためのものでした。主はあなたの弱さを思いやることの出来ないお方ではありません。感謝してその恵みを受け取りましょう。また、この教えを超えて自らを神とすることが有りませんように。人も、自分も解き放つのです。さあ宣言しましょう。「解き放たれよ」と。そうするあなたを主は幾倍もの恵みをもって祝福して下さいます。

■詩篇136:11主はイスラエルをエジプトの真ん中から連れ出された。その恵みはとこしえまで。

■ルカ8:54しかしイエスは、娘の手を取って、叫んで言われた。「子どもよ。起きなさい。」8:55すると、娘の霊が戻って、娘はただちに起き上がった。それでイエスは、娘に食事をさせるように言いつけられた。
★イエス様は他の人と同様の見方をしないことをここで教えられます。キリストは「泣かなくてもよい。死んだのではない。眠っているのです」と。しかし人々はあざ笑います。あなたはご自分の人生について、どちらを信じますか。もうあなたの人生はどう転んでも虚しい希望のないものですか。いいえ。そうではありません。主はあなたに向かい「我が愛する子よ。起きなさい」と宣言し、あなたを立たせることのできるお方です。騙されないように。この世の知恵に。隣人の声に。あなた自身の内なる声に。主の愛と主権が、あなたをもろもろの縛りからあなたを甦らせ立ち上がらせるのです。さあアーメンと告白しましょう。ヒデ

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