月曜日, 10月 25, 2010

20101025_2歴代21-22_ダニエル03_使徒01

■2歴代21:7主は、ダビデと結ばれた契約のゆえに、ダビデの家を滅ぼすことを望まれなかった。主はダビデとその子孫にいつまでもともしびを与えようと、約束されたからである。
★どれほどに神様は憐れみ深いお方でしょう。主はダビデと結ばれた契約のゆえに……と、ダビデの家系に憐れみをかけられます。しかしヨラム王はユダの山々に高き所を造り、エルサレムの住民に淫行を行わせ、ユダを迷わせる事を止めなかったので、主は「それ故あなた自身大病を患い、内臓が外に出るまでになる」と預言者を通して裁きを宣告なさるのです。神様の憐れみを軽んじることはなんと愚かなことでしょう。聖書は「自分のそむきの罪を隠す者は成功しない。それを告白して、捨てる者はあわれみを受ける。」と語ります。

■ダニエル3:18しかし、もしそうでなくても、王よ、ご承知ください。私たちはあなたの神々に仕えず、あなたが立てた金の像を拝むこともしません。」
★ここには信仰とは命をかけて全うするものと、信仰の本質が明確です。バビロンの王ネブカデネザルは自ら立てた金の像を国の全ての人々に拝ませようと強要し、そうしないなら火の中に投げ込むと脅します。が、上の御言葉のようにダニエル達はそれを拒んだのです。しかしどうでしょう。展開は大逆転です。火の中に落ち込んでも御使いに守られている彼らを見た王は主を恐れ、彼らの信仰を認めるに至のです。信仰とは自らの持てる純情を神様に精一杯捧げること。妥協は神様の祝福を失います。自らが自らを救うのではなく、信仰によって、自らを助け出して下さる神様を経験させて頂きましょう。

■使徒1:8しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」
★あなたに今日を生きる力を下さるお方は誰でしょう。聖霊様です。このお方に心を開き、このお方と共に今週も神様の祝福の中を歩ませて頂きましょう。ヒデ

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