木曜日, 10月 14, 2010

20101014_2歴代3-4_エゼキエル40_ヨハネ6

■2歴代4:19 ついで、ソロモンは神の宮にあるすべての用具を作った。すなわち、金の祭壇と供えのパンを載せる机、4:20内堂の前で火をともすための燭台と、その上のともしび皿を規格どおりに純金で作った。
★ソロモンが如何に父ダビデ王から託された神殿を建て上げたかの記述です。そしてその象徴とも言うべき言葉とは上の御言葉に記された「規格どおりに」、「純金で」です。彼がいかに主の御心に注意深く沿って、また最高のものを神様にささげさせて頂きたいとの思いの内にこの事をなしたか。礼拝とは私たちの霊の一番深い部分を神様の前に開き、それをおささげし、主の語られたことに従いますと告白する行為です。主は今日も「誰か命を懸けて私に近づくものはいないか」と語られます。自分の頑張りによってではなく、主の愛のゆえに「そうさせて下さい。そうします」とささげて一日を始めましょう。その酬いはあまりに豊かです。

■ヨハネ6:11 そこで、イエスはパンを取り、感謝をささげてから、すわっている人々に分けてやられた。また、小さい魚も同じようにして、彼らにほしいだけ分けられた。
★主がなされる癒しと、語られるみ言葉を求めてどれほど多くの人が主のもとに集ったことか。しかしあっという間に時間がたち、ガリラヤ湖畔はもう日が傾こうとしているではありませんか。「主よ、食べるものも宿泊する場所もありません。彼らを解散させて下さい」と弟子たち。その時わずかに差し出された少年の5つのパンと2匹の魚。主はそれを天に向けて差し出し、感謝をささげて分けられたのです。その時なんと2万人近い人が満腹に。問題に直面したとき、ないものではなく、まず与えられているものに目を向け感謝をささげましょう。奇蹟と主の御業はそこから始まります。ヒデ

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