月曜日, 2月 15, 2010

20100215_出エ26_詩篇79-80_マルコ11

■出エジプト26:1幕屋を十枚の幕で造らなければならない。すなわち、撚り糸で織った亜麻布、青色、紫色、緋色の撚り糸で作り、巧みな細工でそれにケルビムを織り出さなければならない。
★エジプトを脱出し、十戒を与え、約束の地をめざして進もうとするイスラエルの為に、神様はご自身がそこに臨在することを象徴する幕屋を作るよう指示します。幕屋には聖所と至聖所が設けられ、神様の臨在の象徴である契約の箱は至聖所に置かれます。神様はそこから語られます。さて十字架に掛かられたイエス様が「すべてが完成した」と息を引き取られたとき、この聖所と至聖所を隔てていた幕が人手によらず上から二つに裂けました。その意味は何でしょう。誰でもはばかることなく神様に近づくことができる。キリストの命によって支払われた代価によって、神様と人との隔たりは取り除かれた、の意味でした。時機を得た助けを受けるため神様に大胆に近づきましょう。

■マルコ11:2言われた。「向こうの村へ行きなさい。村に入るとすぐ、まだだれも乗ったことのない、ろばの子が、つないであるのに気がつくでしょう。それをほどいて、引いて来なさい。11:3もし、『なぜそんなことをするのか』と言う人があったら、『主がお入用なのです。すぐに、またここに送り返されます』と言いなさい。」
★いよいよエルサレム入場、主が十字架に掛かられる受難週の始まりです。その時主はペテロに上の命令を与えます。主は戦車に乗ってではなくロバの子に乗って、平和の君として都に入場されるお方です。主はあなたにも語られていますか「それをほどいて」と。あなたはキリストによって召し出され、キリストによって用いられる主の誇りの存在です。経験がありませか。力が足りませんか。問題ありません。主があなたを愛し、あなたと共におられます。自分で自分を縛ってはなりません。主の恵みによって自らを解き放ち今日も主が語られるままに御心をなしましょう。ヒデ

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