水曜日, 2月 03, 2010

20100203_出エジプト09_詩篇62-63_ローマ13-14

■出エジプト9:34パロは雨と雹と雷がやんだのを見たとき、またも罪を犯し、彼とその家臣たちは強情になった。9:35パロの心はかたくなになり、彼はイスラエル人を行かせなかった。主がモーセを通して言われたとおりである。
★この章の特徴はパロの心の頑なさで「それでも、パロの心は強情で、民を行かせなかった」、「しかし、主はパロの心をかたくなにされ、彼はふたりの言うことを聞き入れなかった。主がモーセに言われたとおりである」と記します。人の心を頑なにする原因とは何でしょう。明け渡したくないものがあるのです。自分がすべての面で王であり続けたいのです。しかしそれは間違いで、明け渡すべきは明け渡し、感謝すべきは感謝し、退く時は退くときに本当の王となれるのです。神の言葉を退ける頑なさは人を孤立させ、滅びに向かわせるものであることを覚えましょう。

■詩篇62:8民よ。どんなときにも、神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。神は、われらの避け所である。

■ローマ14:4あなたはいったいだれなので、他人のしもべをさばくのですか。しもべが立つのも倒れるのも、その主人の心次第です。このしもべは立つのです。なぜなら、主には、彼を立たせることができるからです。
■自分を見て、その能力や未熟さに尻込みする人がありますか。しかしあなたは自分で限界を設けたり、「私はダメだ」とのレッテルを貼ってはなりません。またあなたは自分より劣る人を見て「なんで……できないんだ」と裁きの思いに囚われていますか。あなたは強いコンプレックスに支配されていますね。神様はあなたが弱い信仰に留まることを願われませんが、強い信仰で人を裁くことをも願われません。求めておられる信仰とは成熟した信仰。この信仰は一時的な頑張りに基づくものではなく、日々神様を王として信頼し、委ね明け渡し、神様を体験し続ける中で養われて行くのです。その一歩を踏み出すことが大切です。ヒデ

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