月曜日, 11月 16, 2009

20091116_ネヘミヤ03_ホセア13_1テサロニケ01-02

■ネヘミヤ3:5 その次に、テコア人たちが修理したが、そのすぐれた人たちは彼らの主人たちの工事に協力しなかった。
★バビロン捕囚から帰ることのできた民によるエルサレム城壁再建の話の継続です。この3章は全部で32節。その中に「次ぎに、そのあとに、誰々が修理した。」と28回繰り返されます。それはまさに、みんなの協力なくして城壁の再建のあり得ないことを教えています。そこで唯一協力しなかったのが上の「すぐれた人たち」でした。神殿再建の命は神様からのもの、彼らに与えられている特別の能力も神様からのもの。しかし彼らは「自分」を主張するためにその能力を用い、城壁再建の為には協力しなかったのです。主から特別の能力が与えられている人は、より一層の謙遜さと祈りをもって、他のものではなく神様にその才能を捧げることが求められます。御心の妨げとなってはなりません。

■ホセア13:14わたしはよみの力から、彼らを解き放ち、彼らを死から贖おう。死よ。おまえのとげはどこにあるのか。よみよ。おまえの針はどこにあるのか。あわれみはわたしの目から隠されている。
★「あわれみは……隠されている。」とは、「神様が心を変えることはない」との意味です。十字架による神様の愛を知った使徒パウロはこの事を「死よ。おまえの勝利はどこにあるのか。死よ。おまえのとげはどこにあるのか。」……「神に感謝すべきです。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。」と語ります。まさにあなたへの愛を神様は決して変えることはなさいません。

■1テサロニケ2:3私たちの勧めは、迷いや不純な心から出ているものではなく、だましごとでもありません。2:4 私たちは神に認められて福音をゆだねられた者ですから、それにふさわしく、人を喜ばせようとしてではなく、私たちの心をお調べになる神を喜ばせようとして語るのです。
★人の前にではなく神様の前に生きましょう。主があなたを支えて下さいます。ヒデ

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