金曜日, 1月 12, 2018

20180112_詩篇28

■ 詩篇28篇ダビデによる
1,主よ。私はあなたに呼ばわります。私の岩よ。どうか私に耳を閉じないでください。私に口をつぐまれて、私が、穴に下る者と同じにされないように。
2,私の願いの声を聞いてください。私があなたに助けを叫び求めるとき。私の手をあなたの聖所の奥に向けて上げるとき。
3,どうか、悪者どもや不法を行う者どもといっしょに、私をかたづけないでください。彼らは隣人と平和を語りながら、その心には悪があるのです。
4,彼らのすることと、彼らの行う悪にしたがって、彼らに報いてください。その手のしわざにしたがって彼らに報い、その仕打ちに報復してください。
5,彼らは、主のなさることもその御手のわざをも悟らないので、主は、彼らを打ちこわし、建て直さない。
6,ほむべきかな。主。まことに主は私の願いの声を聞かれた。
7,主は私の力、私の盾。私の心は主に拠り頼み、私は助けられた。それゆえ私の心はこおどりして喜び、私は歌をもって、主に感謝しよう。
8,主は、彼らの力。主は、その油そそがれた者の、救いのとりで。
9,どうか、御民を救ってください。あなたのものである民を祝福してください。どうか彼らの羊飼いとなって、いつまでも、彼らを携えて行ってください。
★友情を装うのは簡単です。悪人は自分の目的を達成するために、親切や友情を装うことがあります。ダビデは王としての立場にいて、自分の必要を満たすために友情を装うような多くの者たちと会って来ました。ダビデは、神様がそうした人びとを最終的に罰せられるようにと祈りました。キリスト者は、すべての人間関係において、正直で誠実
であるべきです。またここにはいかにダビデが神様を愛し民を愛していた事か。神様は光の中に歩むものを守ってくださるお方であるお方かが鮮やかです。

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