月曜日, 9月 11, 2017

20170911_ピレモン

■ピレモン14 あなたの同意なしには何一つすまいと思いました。それは、あなたがしてくれる親切は強制されてではなく、自発的でなければいけないからです。15 彼がしばらくの間あなたから離されたのは、たぶん、あなたが彼を永久に取り戻すためであったのでしょう。
16 もはや奴隷としてではなく、奴隷以上の者、すなわち、愛する兄弟としてです。特に私にとってそうですが、あなたにとってはなおさらのこと、肉においても主にあっても、そうではありませんか。17 ですから、もしあなたが私を親しい友と思うなら、私を迎えるように彼を迎えてやってください。
★ピレモンの家から逃亡した奴隷オネシモ。彼はローマでパウロと出会い、主を告白します。ことの次第を知ったパウロは自分のもとでオネシモに助けて欲しいと願いますが、正しく筋を通すためにこの手紙を書いてオネシモをピレモンのもとに送り返します。主もまた贖った私たちを信頼してくださり私たちのおるべきところ、この世に送り返されました。正しいことのために神の国の価値観と言う筋を通すことを主は喜ばれます。

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