金曜日, 2月 03, 2017

20170203_1コリント8

■1コリント8:1 次に、偶像にささげた肉についてですが、私たちはみな知識を持っているということなら、わかっています。しかし、知識は人を高ぶらせ、愛は人の徳を建てます。 8:2 人がもし、何かを知っていると思ったら、その人はまだ知らなければならないほどのことも知ってはいないのです。 8:3 しかし、人が神を愛するなら、その人は神に知られているのです。
★市場で売られている肉の多くは、偶像にささげたあと回収したいけにえの肉でした。そのような肉を食べることによって、自分は偶像崇拝に参加することになるのではと不安になる信者もいました。しかし実際は世に偶像と呼ばれる神々があっても本当に存在する神は唯一なので偶像にささげられた肉を食べたとしても問題にはなりません。しかし愛は知識よりも重要です。知識を持つ人の多くは、神様や他の人に耳を傾けたり学んだりすることにより謙虚な姿勢が求められます。私たちは神様を愛することによってのみ神様の知識を手に入れることができますし(ヤコブ3:1718)、また愛を示すことによって神様を表すときにのみ、私たちは神様を知り、神様に知られることができます(1ヨハネ4:78)。知識を誇りたくなる高ぶりの心は十字架に付けましょう。

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