木曜日, 2月 02, 2017

20170202_1コリント7

■1コリント7:23 あなたがたは、代価をもって買われたのです。人間の奴隷となってはいけません。
★コリント教会は、彼らの文化の不品行のゆえに混乱していました。ギリシヤ人の中には不品行を拒絶する者もいましたが、彼らは同時に性行為と結婚生活自体も否定するあやまちに。そうした状況でコリントのクリスチャンたちは、パウロにいくつかの質問をします。「性行為は人を堕落させるものだから、結婚していても慎むべきではないか」「配偶者が救われていないなら、離婚するべきか」「結婚していない人々ややもめは、結婚しないままでいるべきか」。
パウロは「さしあたりは、そのままでいなさい。神があなたを置いたその状況において満足しなさい。あなたが結婚しているなら、独身になろうと努めないようにしなさい。あなたが独身なら、結婚しようと努めないようにしなさい。神の道を続けて生きなさい。そうすれば神はどうしたらよいか、あなたに示されるだろう」と。
パウロは自分の考えと神様の命令を混同することなくコリントの教会に原則をもって助言を与え、やがてコリントの教会が自立できるように導きました。

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