金曜日, 10月 28, 2016

20161028_士師記14

■士師記14:17 彼女は祝宴の続いていた七日間、サムソンに泣きすがった。七日目になって、彼女がしきりにせがんだので、サムソンは彼女に明かした。それで、彼女はそのなぞを自分の民の人々に明かした。
 14:19 そのとき、【主】の霊が激しくサムソンの上に下った。彼はアシュケロンに下って行って、そこの住民三十人を打ち殺し、彼らからはぎ取って、なぞを明かした者たちにその晴れ着をやり、彼は怒りを燃やして、父の家へ帰った。
14:19サムソンは神様から与えられた特別な賜物を生かして用いたと言えるでしょうか。新約聖書の中に、サムソンの名が他の人々とまとめられるかたちで一度しか出てこない(ヘブル11:32)ことを思うと生かしたとは言えないと読まざるを得ません。委ねられた力・賜物を自分本位の目的のために、しかも衝動的に使うサムソン。神様はご自身の身体である教会(ひとりひとり)に、主の祈りの実現である御国をこの地に来たらせるために賜物を与えておられます。

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