土曜日, 10月 22, 2016

20161022_士師記8

■士師記8:30 ギデオンには彼から生まれた息子が七十人いた。彼には大ぜいの妻がいたからである。 8:31 シェケムにいたそばめもまた、彼にひとりの男の子を産んだ。そこで彼はアビメレクという名をつけた。 8:32 やがて、ヨアシュの子ギデオンは長寿を全うして死に、アビエゼル人のオフラにある父ヨアシュの墓に葬られた。
★ギデオンとそばめの間には、彼の家族を引き裂き、国に悲劇をもたらす火種となった息子がいます。このギデオンの話は、戦でのヒーローが、必ずしも日常生活においてもヒーローになるとは限らないということを表しています。ギデオンは国を率いることはできましたが、家族を率いることはできませんでした。曖昧な道徳観念は問題を起こすきっかけとなります。1つの誘惑に打ち勝ったからといつて、次から自動的に打ち勝てるわけではありません。誘惑に対しては継続的に目を光らせていなければならないのです。主は荒野の誘惑において勝利の後にサタンの最大の攻撃があることを教えてくださいました。

※昨日をもって3年で旧約聖書1回通読、新約聖書3回通読できる通読プログラムが終わりました。新しいプログラムを決定するまで、日本イエス・キリスト教団発行ベラカの日課表に基づいた聖書箇所から配信します。これまでの受信を感謝します。

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