土曜日, 4月 25, 2009

20090425_申命10-11 伝道04 使徒01

■申命10:22 あなたの先祖たちは七十人でエジプトへ下ったが、今や、あなたの神、主は、あなたを空の星のように多くされた。
★この箇所も約束の地を前にしたモーセのことばですが、ここで彼はイスラエルに「苦難は人を滅びへと向かわせるか、いやそうではない」と示唆します。そして豊かさの中で神を忘れることがないようにと諭すのです。イエス様が心の貧しい者は幸いであると語られたことを思い出しましょう。

■伝道4:12 もしひとりなら、打ち負かされても、ふたりなら立ち向かえる。三つ撚りの糸は簡単には切れない。
★これはまさに教会の祈り。「二人三人の者が集まるところに私も共にいる」と同じ内容です。なぜ二人が三つ撚りの糸にたとえられるのでしょう。それは二人が心を合わせれば、目には見えませんが主がそこに現実に関わって下さるからです。あなたはこれを信じますか。ゆえに、祈りから生まれる御霊の一致を譲れない私たちの人生の指針とさせて頂きましょう。これを奪われたならキリストにある共同体の歩みはサタンの思う壺となります。

■使徒1:14 この人たちは、婦人たちやイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たちとともに、みな心を合わせ、祈りに専念していた。
★教会の誕生が記された使徒行伝。神様の働き不思議がおこる背景には何があったのか。その答えがここにあります。祈りなくして不思議が起こった試しはありません。しかし心を合わせた祈りが神様にささげられる時、何が起こるのか。これまた使徒行伝のストーリーそのものです。信じましょう。祈りましょう。あなたが心を合わせて祈るその所に主は天の窓を開き祝福と御力を注がれるのです。主よ、現実に支配される者ではなく、祈りによって現実を変える人として下さい。ヒデ

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