日曜日, 8月 04, 2019

20190804_エゼキエル14

■14たとい、そこに、ノアとダニエルとヨブの、これら三人の者がいても、彼らは自分たちの義によって自分たちのいのちを救い出すだけだ。--神である主の御告げ
20たとい、そこに、ノアとダニエルとヨブがいても、--わたしは生きている。神である主の御告げ--彼らは決して息子も娘も救い出すことができない。彼らは自分たちの義によって自分たちのいのちを救い出すだけだ。

★14〜20節にかけて4回「たとい、そこに、ノアとダニエルとヨブの、これら三人の者がいて……」と繰り返されます。ノア、ダニエル、ヨブと言えばイスラエルの歴史において、神様との交友関係とその知恵によって名高い偉大な人物です。(創世6:8、9、ダニエル2:47、48、ヨブ1:1)。ダニエルは前605年バビロンの最初のユダ侵略時に捕囚として連れ去られました。それはエゼキエルが捕囚となる8年前のことです。神様のメッセージがエゼキエルに託された時代、ダニエルはバビロンにおいて政府の高い位についていましたが、しかしこれらの偉大な神のしもべたちですら、ユダの民を救うことはできませんでした。真理によって自由を得るためには、その人自身が真理によって自らの内面を照らされる事を許可し、主のみ手のなかに自分自身を委ねなければなりません。

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