土曜日, 9月 10, 2016

20160910_出エジプト26 ヘブル8

■出エジプト26:33 その垂れ幕を留め金の下に掛け、その垂れ幕の内側に、あかしの箱を運び入れる。その垂れ幕は、あなたがたのために聖所と至聖所との仕切りとなる。26:34 至聖所にあるあかしの箱の上に『贖いのふた』を置く。
この幕は、天幕の中の聖所と至聖所という2つの聖なる部分を分け、祭司は聖所に毎日入り、神と交わりの時を持っていました。そして、香のたかれる祭壇、燭台、供えのパンを置く机を整えました。至聖所は、神様が臨在される場所であり、あかしの箱の贖いのふたから語られました。至聖所には大祭司のみが入ることができ、しかも大祭司でさえ、年に一度贖いの日に、国全体の罪を贖うために入ることができただけでした。イエス・キリストが十字架上で死んだとき、神殿(天幕の代わりに)の幕が上から下まで、真っ二つに裂けたましたが、これは、イエス様の死のおかげで、私たちが自由に神様に近づくことができるようになったことを象徴しています。今や祭司たちやいけにえを介して神様に近づく必要がなくなったのです。いやあなたこそが新約の祭司とされたのです。

ヘブル 8:10 それらの日の後、わたしが、イスラエルの家と結ぶ契約は、これであると、主が言われる。わたしは、わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、彼らの心に書きつける。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。
律法による外からの束縛ではなく、内からわき上がる罪ゆるされた喜びによって。

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